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白鵬も処分…荒れる角界。貴乃花親方は?

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こんにちは!なのです(/・ω・)/

もうこんばんは、ですかね?

夕方のニュースで今回の日馬富士の暴行騒動から始まった色々な出来事に少し進展がありました。

まずはずっと出来ていないかった当時者の貴ノ岩相撲協会が聴取を伺ったことですね。

師匠である貴乃花親方がずっと拒否していたんですが、ついに聴取の機会を設けることができたということです。

それに伴い、本日横綱審議委員会が会見を行い、各方面の処分を公表しました。

まず、事件が起こった宴会に同席していた横綱二人、白鵬鶴竜ですが

日馬富士の暴行を止められる立場にありながら、それをしなかったことについては厳重注意を行う」とのことです。

「厳重注意」とはどういうものかと調べてみたんですが、まずは白鵬に関しては来年1月の給与金額を不支給、2月の給与は50%カットを発表した。

ということはです。白鵬は給与なしで初場所に出場することになるんですね…。

また白鵬に関しては以前から白鵬の相撲は横綱らしくないと言われていました。

張り手が多く、横綱として受ける相撲をしないことが横綱相撲の美学に反しているという声も耳にしていました。

先日も嘉風に立ち合いから一気に土俵際に押し出され、黒星がついた取り組みに関しても自ら物言いをつけようとしましたが、軍配は変わらず。

嘉風が勝ち名乗りを受けようとするも土俵に戻らず、納得のいかない顔で抗議を続ける場面があり避難されていました。

これを見てNHKのベテラン・藤井アナの実況も厳しいものでした。

この間元力士の方が言ってましたが、優勝の数を重ねてきてから少し天狗気味になっているとみられているとのこと。

気持ちはわかりますが、そこで自分を徹していける人柄が横綱というものなのかなーとも思いますね。

鶴竜についても来年1月の給与金額が不支給とされるとのことです。

横綱二人の処分に関して、八角理事長は「その点を再発防止の観点からはっきりさせるために2人の横綱に処分を行った。白鵬鶴竜に対する処分は理事会の特別決議となる。全会一致で決議された」と話していますね。

さらに、伊勢ケ浜親方については本日の理事会終了をもって理事を辞任することになりました。

八角理事長は「日馬富士の引退届けを出した時に(伊勢ケ浜親方も)辞任の申し入れがあったが、危機管理委員会の調査が途中だったため慰留していた」とし、今後の階級は役員待遇委員、職務は監察副委員長となる決定が下されました。

また、八角理事長自らへの処分としては理事長としての残り任期3カ月間の報酬全額の返上することを発表しています。

他にこの件の現場に同席していた力士として、照ノ富士石浦がいるが、この2人は危機管理部長から注意をしたと発表していますね。

そして今回騒動を大きくした張本人を言える、貴乃花親方に対する処分ですが、

現時点で危機管理委員会の聞き取りが出来ていないということで、処分保留となっています。

ただ、今回会見を行った北村正任委員長は「貴乃花親方の昨今の言動は非難に値する、というのが横審全員の意見。(貴乃花親方は)1人の親方であり執行部の理事。執行部である責任を放棄しており、組織体の中ではありえないことというのがほとんどの意見」とおっしゃっていました。

うぅーん…

当たり前ですが、カラッとした終末を迎えることはできませんね。

始まりが暴行事件なので当然ですが。

日馬富士に関しても「貴ノ岩に与えた傷に留まらず大相撲全体に対する社会の信頼を著しく失墜させ、暴力排除に真剣に取り組んできた協会及び関係者を裏切り、その努力を踏みにじったことなどにおける責任は極めて重い」

ということで引退勧告相当とも会見の中で発言されていたので自分で早く幕引きをしたのが結果的によかったかもしれませんね。

この騒動に関しては来年にも持ち越すかたちにはなりますね。

でもマイナスしか生み出すのではなくて、相撲協会に限らずですが時代錯誤だったり、古の良くない暗黙の了解なんかもあるとは思います。

そういうところをクリーンにして、正々堂々と再スタートしてほしいですね。

相撲は日本の国技です。

これからも永く国民を楽しませるために相撲にかかわる方全員で頑張ってほしいですね!!

今回はこの辺で終わります!

また相撲のことでポジティブな話題が書きたいなぁ(´・ω・`)

ではまた次の記事で会いましょう♪

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