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偉業達成!!ABC予想と望月教授について

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こんにちは!なのです(*^_^*)

今年は将棋界が熱かったですね!前半は藤井聡太四段の快進撃に始まり、つい最近は羽生さんの永世七冠という前人未到の偉業のニュースがありました!

スポーツでも白鵬が歴代1位の勝ち星やフィギュアスケートも羽生君を筆頭に男女とも若手が躍進していますよね!

そしてもう年末に差し掛かりそうなこのタイミングで数学界からも偉業の報告が入ってきましたね!!

数学の超難問『ABC予想』を証明する論文を京都大数理解析研究所望月新一教授が発表し、正式に認められたとのことなんです!!!

ちなみに先に言っておきますが、私は数学はまったく詳しくありません。

というか一番苦手な教科でした…。

玄人好みのすごさはまったく、全くわからないんですが記事は書きます(笑)

でもね。ABC予想は耳にしたことはありました!

同じく数学界の超難問とされる「フェルマーの最終定理」も聞いたことがあります。

こちらに関しては、1995年にアンドリュー・ワイルズというイギリスの数学者が完全証明しているので、知っているのかもしれません。

学校で耳にする、習うというよりはもう雑学とかの話ですよね~。

もう一つは「ポアンカレ予想」という2006年にロシアの数学者、グレゴリー・ペレルマンが証明したものも偉業として称えられていますが、今回の「ABC予想」もその二つと並ぶ快挙と言われていますね!!(;◔ิд◔ิ)

そもそも『ABC予想』とは何かという話なんですが…

1985年に、D・マッサーとJ・オステルレにより提示された整数論の未解決問題。整数aと整数bの和である「c」と、三つの数a、b、cそれぞれの素因数の積との間に生じる特別な関係を示している。積と和の関係は未解明の部分も多く、さらに不等式で示されていることが、解決を一層難しくさせてきた。整数論の様々な問題の根幹に関わる重要な予想と位置づけられている。(引用)

…あはは。何言ってんだかわかんねーや♪

数学って答えが明確に出るイメージですけど、やはり難関とされるのはこういう証明ですよね…。

2012年の8月から望月さん自身のHPに論文を公開しており、権威ある数学誌「PRIMS」が外部の複数の数学者に間違いがないかの「査読」の依頼をしており、今年やっと正しさが証明されたので、今回の報道に至ったわけですね。

PRIMSは研究者の間で一流の国際数学誌と評価されているんです!

早ければ2018年の1月にも掲載がきまるとのことですよ!!

望月教授は今回の証明に用いた理論を宇宙際タイヒミュラー理論と呼んでいます。

これは今後の整数論の研究にとって大きな手掛かりとなるとされていますね。

もう話がややこしすぎて何がなんだか…って感じですが、私が注目したのは望月教授48歳という若さであることです。

48歳で教授というだけでも割とすごいんじゃないでしょうか?

しかもひとつの論文の証明に5年もかかるなんて…

数学というか数字は途方もないですね。

今世紀の数学史上、最大級の業績とも評され、数学界のノーベル賞と言われる「フィールズ賞」が与えられた「フェルマーの最終定理」「ポアンカレ予想」とも匹敵すると言われていますね!

…ということは!?望月教授が受賞される可能性もあるんですよね~!

本当にすごい。

日本って頭脳に偏りがありすぎますよね(・_・;)

学力は年々低下してると言われていますが、今回のようなこともありますからわからないもんですね。

ともかく、今回のことは同じ日本人として誇れますね!!

今年ももう少しですが、こんな素晴らしいニュースがまたはいればいいですね!

それではまた次の記事で会いましょう♪

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