【スポンサーリンク】

寂しい…またいなくなるビジュアル系バンド、SuG解散発表

【スポンサーリンク】

こんばんは!なのです(T_T)

また寂しい話題が届いてしまいました…

ビジュアル系バンド・SuGが解散することを公式ホームページで発表しました。

2017年に9月2日に初の日本武道館でのライブを成功させましたが、

同時に無期限の活動休止としていましたが今回解散の発表に至ってしまいました。

SuGにの基本情報に関しては以下です。

2007年1月12日、武瑠・masato・yujiを中心に結成。その後、Chiyuとshinpeiが加わり、現在の5人組ヴィジュアル系ロック・バンドとなった。

バンド名は黒人のスラングで、周りの意見を気にせずに自分の思った通りに進む人達。「悪友」という意味もある英語「thug」を親しみやすくアレンジしてSuGと命名

Heavy Positive Rock(ヘヴィー・ポジティヴ・ロック)というコンセプトを掲げ、言葉・楽曲に対してもあくまでポジティブなスタンスで臨んでいる。

(wikipedia参照)

私は高校生の時にビジュアル系バンドにハマって色々聴いていました!

一番好きだったのはナイトメア。

他にガゼット、シド、アンティック珈琲店、Alice Nine、MUCC等まだまだいますがこの世代は割と色々聴いてました!

上のバンドは所謂「ネオビジュアル系」と呼ばれる世代ですよね!

アニメ主題歌のタイアップも多くて、人気も高かったです(*´▽`*)

SuGが結成されたのは、この世代の少しあとですね!

なので、ネオビジュアル系に入るのかはちょっと不明なんですが…

なのでSuGは私聴いたことないんです…(´・ω・`)

SuGが人気になってきたころにはあまりビジュアル系事態をそんなに聴かなくなっちゃったんですよ…。

でも存在は知ってました!

今回色んな記事を見てなるほどなーと思ったんです。

他のバンドと違ってファッション系に強いイメージがあったんです!

他のバンドと違ってってねw失礼ですねww

私が好きなバンドたちは黒っぽい衣装が多いんですが、SuGはカラフルで、可愛い系じゃないけどポップなイメージでした!

スピンズとコラボしたりもしてましたね!

それもそのはず!

ボーカルの武瑠さんは雑誌「KERA」などのファンション誌でモデルとしても活躍しているんです!

そして自身のブランドである「million $ orchestra」のデザイナー兼プロデューサーもしているんですね!

また、ここが一番すごいと思ったんですが、自ら絵コンテを描いてPVの監督を手がけているんだそう。

ライブのグッズなんかをデザインしたり、という話はよく聞きますがPVの絵コンテからプロデュースする方はちょっと聞いたことがなかったからです!

自己プロデュースが上手く、美的センスも鋭いのでそれが音楽には反映されてるんでしょうね!

これもビジュアル系バンドでは初の試みじゃないでしょうか?

ボーカルの武瑠さんは小説『TRiP』を書籍で発表しています。

その内容がメジャー1stアルバム『Thrill Ride Pirates』の世界観そのものなんです。

作品の舞台は“海賊が経営する船上の移動式遊園地”で裏テーマはサバイバル。

さまざまな遊園地のアトラクションで繰り広げられるスリルと遊び心たっぷりの楽曲たちが収録されていた。

こういうところも含めてオリジナリティ満載で武道館でライブが出来るほど頑張っていたバンドだったんです…。

公式ホームページでも明確に解散した理由は書かれていないんですがただただ残念です…。

ビジュアル系自体の盛り上がり下降気味であるのは気づいてました。

ネオで一番好きなナイトメアも活休していますし…

数年前にゴールデンボンバーがかなり跳ねましたが、ビジュアル系として売れたのかと言われれば「うーん」という感じです。

曲は普通にかっこいいですけどね!

あとはビジュアル系バンドのメイン雑誌を言っても過言ではなかったSHOXXが廃刊になったりと悲しいニュースが多いです。

もう普通にいい曲を作って出すだけではやっていけない時代が来てるのはわかっています。

これはビジュアル系だけに限った話ではないですが…

でも逆を返せばやり方を考えればまた音楽に光が当たる時代が来るのかもしれません。

難しいですが、なんとかまた1990年代のように色んな曲が売れるようになってほしいですね(´・ω・`)

バンドは解散してしまいましたが、楽曲自体は残り続けるので聴いてみようと思います。

解散についての詳細については下記のホームページを見てみてください。

https://sug-web.jp/contents/142469

それではこの辺で…(;_;)

また次の記事で会いましょう!

【スポンサーリンク】