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奨学金で親が破産…考え直すべき制度なのか?

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こんにちは!なのです(^◇^)

ついにここまで来てしまってるのか…という感想ですね。

まずどこが発信し始めたのかちょっと定かではないんですが、奨学金によって親が自己破産しているケースが過去5年間の自己破産は延べ1万5千人に上り、半分近くが親や親戚ら保証人と報じられていますね。

奨学金に関しては返済できないという問題はニュースにもなって今までも議論されてきたと思いますが、親が自己破産するまで大きな問題になっていたとは知りませんでした。

大学に行くために奨学金を借りて、いざ就職してからの給料が少なく返済できない→親に頼る→親も金策が尽きる→自己破産 という流れですよね。

なんていうか根本はやっぱり「借りたものは返しましょう」だと思うんです。

私は大きい会社に就職したい!とか公務員になって安定が欲しい!とかそもそも思うタイプじゃなかったんですよ。

というか、私が成人して時にそれが罷り通る世の中なのかな?という疑問もあったり。

何より音楽がしたくて、そのためにお金を稼ぐ手段にそこまでこだわりはなかったんです。

それに、親が自営業だったからかもしれませんが、自分で稼ぐことができるんじゃないかとも考えてました。

まあ、その辺りは根拠のない考えでしたけど(笑)

なのでそもそも大学に行ってません。

ある程度やりたいことやなりたいことがあるのに、ムダ金を使うべきではないと思ったんですね。高校生ながらに。実家の事情もありますしね。

今となっては行って勉強したいこともあるなーとも思いますが、それはそれで今からでも自分でスクールに行けばいいのかなとも思ったり('ω')

でもたぶん多くの人ってそうじゃないですもんね。

日本のうーん…6.7割りぐらいですかね?企業に雇われてるじゃないですか?

現在の私もそうですが(´・ω・`)

ということは、それが【常識】ということになりますよね。

雇われるためは自分の肩書が必要になります。

だから大学に行きますよね。だって資格として必要なんですもん。

となると入学、継続のための費用がかかります。それを工面出来ないから奨学金を利用しますよね。

なので、今、この世情だと仕方ない部分もあるかなと少し思うところもあります。

そんな中でも捻出して返済してる方も多くいらっしゃるので、肯定はできませんが。

結局は固定観念がダメなんじゃないかと思います。

大卒でも高卒でも有能な人もいれば、無能な人もいます。

入口は違えど、最終的に評価される会社はそうはないですよね。

高卒で入ったら高卒のまま。大卒の人と同等に扱われることってやっぱり少ないと思います(´・ω・`)

そういう色眼鏡を外して、フラットに見れるようになればまず、何が何でもとりあえず大学に行くということはなくなるんじゃないかな…。

あとは、高校卒業までにもっと色んな仕事の内情やそもそもの種類なんかを知れる機会があればいいなとも思います。

いい大学に入るために学校以外は塾等に行ってる子が多いですよね。

そうなるとほんとに狭い世界で生きることになって、周りの大人が見ている世界しか見れないですよね。

いくら今ネットでなんでも見れると言っても、自分で調べに行って初めて欲しい情報を与えてくれるツールです。

知らなかったことを見せてくれるツールではありませんよね。

だから、知らないことを知れるという機会をもっと作れればいいのになーと思います。

そこで初めて目標が見つかれば、そこに向かうためには何をすればいいかがわかり、とりあえず大学に行ってから目標を探すということも無くなるのかな。

とりあえず大学が悪いというわけではなく、無意味に無理をする必要が無くなるかなと思います。

でも大学でないと学べないことも多くあるのも事実です。

能力がある、学びたいと思っているのに金銭的な事情で進学が出来ず、才能を開花させること出来ない人も多くいます。

なので、奨学金の制度自体は素晴らしいものだと思います。

それがなければ、機会すらも与えられない人が多く出てしまうことになりますもんね。

才能があり、努力が出来る人には惜しむべきではないのでもう少し審査を厳しくしたり、面接できちんとその人自身を見ることにも重きを置くべきですよね。

私はこの負の連鎖を断ち切るためには

固定観念を崩し、仕事に必要な部分のみを見る

・義務教育、高校卒業までにもっと様々な職種や内情を知れる機会を作る

奨学金を付与する人の精査をもっとしっかりする

ということに限るんじゃないかと思います。

まあ今の日本ではかなりかなーーーり難しいでしょうけど(゜_゜)

では今回はこの辺で!また次の記事で会いましょう♪

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