#metoo セクハラ告発タグの重要性と #howiwillchange
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こんにちは!なのです(*^_^*)
今日は#metooについてです。
このタグは以前からありましたが、今回作家・ブロガーのはあちゅうさんが、電通時代の元上司である著名なクリエイターの岸勇希氏にセクハラとパワハラを告発したことから、注目されていますね。
そもそも#metooとは何かというと、ハリウッド女優のアリッサ・ミラノさんが性的被害を受けたことのある女性たちに、セクハラや性的暴行を受けてきた全ての女性たちが『私も。』と投稿すれば、人々に問題の深刻さを知ってもらえるかもしれない。
だから#metooのハッシュタグで声を上げるように促したことがきっかけです。
ミラノさんは「性的暴行がいかに蔓延しているか、目を向けてもらうのにパワフルな方法だと思いました」ともおっしゃってます。
これに対して、レディ・ガガさんやパトリシア・アークエットさん、シェリル・クロウさん、ビョークさんが賛同しさらに広まったようです。
きっかけはハリウッドの大物プロディーサーのハーヴィー・ワインスタイン氏のセクハラの被害者が30人以上にのぼったことで日本でも大きな話題になりましたよね。
それを受けてはあちゅうさんも今回の告発に至ったということです。
詳細に関しては以下のURLに記載があります。
https://www.buzzfeed.com/jp/takumiharimaya/hachu-metoo?utm_term=.uad7rwwkd#.tc4APkkda
これは普通にかなり腹が立ちました。
まあ両者の言い分があるかとは思いますが、謝罪のタイミングや謝罪内容も謝罪というより言い訳に見えてしまいました。
これは私が女性だからということもあるかもしれませんけどね。
こういう権力があって才能がある方がセクハラ・パワハラするのって本当にタチが悪いと思うんですよ。
やっぱり心のどこかでこの人に逆らったら居場所が無くなったり、将来を妨害されたりするんじゃないかと思ってしまいます。
電通に限らずだとは思いますが、電通は以前にも過労死で若い女性社員が自殺していますよね…。
本当に心が痛くなるんですよ。
外部から見ていると、早く辞めればよかったのにと思うんですが、それすら出来ないところまで追い込まれてたと思うと言葉が出ないですよね。
人を殺した、など明確な事実がセクハラ・パワハラにはないのでライン引きは難しいとされています。
また、している本人は自覚がないことも決して少ないくないようです。
ただ、このタグを見ていると心がしんどくなります。
こんなことが世界各地でこんなにも起こっているのかということにもびっくりします。
女性としてほんっとうに腹が立つのは、そういう馬鹿で良識のない加害者のせいで被害者である女性(もちろん男性もいますが)がメイクや服装を自制しないといけないと思ってしまうことです。
そしていくら地味に目立たないようにしたところで、被害が無くなるわけではないんです。
そのうえ加害者は「お前なんかに興味ない、自意識過剰、勘違い、隙がある」などと言い放つそうです。
あーもう書いてて腹立つ!!
武士じゃないんだから、毎秒隙のない人間なんていないですし、そんなことを言われると自信が無くなって、自分の中でのボーダーラインがあいまいになり我慢してしまうという悪循環に飲み込まれてしまいますよね…。
自分を責めて苦しんでいる人がかなり多いんです。
そういう自分の中だけで苦しみ続けてる人が吐き出せる場でもあるので、こういう活動を著名な有名人が扇動してくれるのは、心の安定+世の中を変える可能性が増すのでもっと盛んになってほしいですよね!
もちろん被害に遭っているのは女性だけではなく、男性もたくさんいると思います。
男性の方が人に告発は難しいと感じているかもしれませんね。
かなり言いづらいと思います。
でも行動することで何か変わるかもしれない、それに次の被害を防げるかもしれないのでまず声をあげるということが必要です。
そこからまずすべてのことが始まっていくような気がします。
でもそんなクズみたいな人ばかりじゃありません。
それがわかるのが、#howiwillchangeのタグです。
“私はこう変わる”というタグです。
#metooをなくすために#howiwillchangeを男女問わず全員が考えるべきですね!
書いている私も何か人に対してハラスメントをしている可能性だってあります。
「人のふり見て我がふり直せ」ですね。
色んな人がいるので難しいかもしれませんが、少しずつ勇気を出した人の分だけよくなっていけばいいと願います。
今回はこの辺で~また次の記事で会いましょう♪